多端末テスト
よくあるお悩み
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購入・維持・通信の費用がかかるため、検証端末を揃えるのが難しい
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どの端末・どのOSで検証をすればよいかわからない
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今は販売していない特定の端末やOSで検証がしたい
多端末テストサービスの特色
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1,600台以上の保有端末・各種OSバージョンによる特定条件の指定が可能
最新機種からすでに販売されていない過去機種まで、国内発売のほぼすべてのスマホ・タブレット等の実機を1,600台以上保有しています。主要端末ではOSバージョン違いでも保有しており、多様な組み合わせでテスト実施、不具合再現が可能です。シミュレーターでは検出が難しい、機種依存やOS依存の不具合の検出が可能です。
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新機種の発売当日に実機での検証が可能
新規で発売される機種はすべて発売当日に端末を確保しているため、発売当日から実機での検証が可能です。新機種発売時は多くのユーザーの使用が想定されるため、市場不具合が起こりやすくなります。リアルタイムでの市場不具合の検出は勿論のこと、推奨環境拡大にも有効です。
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豊富なテスト実績で培った知見をもとに、検証端末の選定からサポート
2005年の創業以来、ソフトウェアテストの専門会社として培った豊富な知見をもとに、検証すべき端末の選定やOSバージョンの選定をサポートします。
多端末テストサービスで得られる効果
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多数の端末とOSの組み合わせにより、網羅性の高い的確なテストが可能
多数の端末と様々なOS、複数のOSバージョンを保有しているため、最適な検証端末とOSの組み合わせを選択でき、的確で網羅性の高いテスト実施が可能です。お客様の課題や目的に合わせたテスト設計とテスト実施を通して、効果的に品質向上を実現します。
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検証端末の購入・保持・管理を行う必要がなく、ランニングコストの削減が可能
検証用に端末を複数用意する場合、購入費から維持費・通信費などのコストがかかります。本サービスを活用することで、これらのコストを削減することができます。
解決事例
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対象サービス:大型客船向け乗客専用アプリ
アプリが使用できない端末があるが原因が分からないため、原因の特定と根本改善を図りたい
多端末テストを行うことで、不具合が発生する端末とその条件を特定することに成功し、具体的な改善策を講じることができた。また複数の端末でテストを実施したことで、顕在化していなかった不具合の発見にもつながった。
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対象サービス:オンライン本人確認サービス
本人確認書類と顔写真が一致するか動作検証をしたいが、最新機種での対応が自社では難しい
最新機種含め検証端末の購入など、余計なコストを掛けずに、一括して網羅的に検証を実施することができた。さらに要件定義の段階からProVisionが参画したため、動作検証時にわかった不具合傾向をもとに、不具合の発生し辛い仕様検討も支援。品質の向上に貢献した。
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対象サービス:モバイルプリンター写真印刷アプリ
市場にある端末を網羅できるような多機種での検証を実施したいが、社内では端末の用意が難しい
最新の機種から販売が終了している過去端末まで、幅広い端末での検証を実施。今まで実施できていなかった端末まで検証範囲を拡大でき、アプリの全体品質向上に成功。さらにアプリの使用可能端末の拡大にも貢献した。
多端末テストサービスの流れ
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ヒアリング
お客様のご希望の検証端末やOSバージョン、目的や予算感などを細かくヒアリングします。
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検証端末選定
ヒアリング内容をもとに、検証端末やOSバージョンを選定します。
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テスト設計
テスト設計者がテスト範囲や観点を整理した上で、網羅性に考慮したテスト設計を行います。
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テスト実施
作成したテストケースやテスト仕様書に従ってテストを実施します。
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結果報告書の提出
テスト結果や検証実施端末一覧を資料として提出します。
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実施後サポート
新OSリリース時や新機種発売時など、追加の検証実施をご提案します。
保有端末一覧
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